プログラミング

【プロジェクトリーダーでやらかした!?】初めての経験でわかった事

2021年6月28日

フリーランス

会社員の時は、20代後半当たりからプロジェクトリーダー(以下、PL)、

30代からはプロジェクトマネージャ(以下、PM)の役割となる事が多くありました。

当然、最初から上手くいく訳でもなく、何度も失敗を経験して、社内で頼られるような存在になりました。

今回は、初めてPLを経験して、どのような失敗を経験して、どのような教訓を得たのかを紹介したいと思います。

リーダ的な立場で悩んでいる方の参考になったら幸いです。

 

ちなみに初めてPLを経験したのは、入社後3年目当たりです。

※専門学校卒なので、23~24歳位。

 

この記事でわかること

  • 実体験に基づくリーダーとしての失敗談
  • コミュニケーションの本当の意図
  • スケジュールの考え方
  • メンバーの重要さ
  • 見積次第で左右される

 

↓元会社員SEです。こちらの記事で自己紹介しています。

フリーランス
参考田舎在住のフリーランスエンジニアがブログ書いてます

現在は、フリーランスのエンジニアをやっています。最近、地元へUターンも果たしました。

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プロジェクトリーダーとは

プロジェクトリーダーとは

プロジェクトリーダーとは、プロジェクトを遂行して成功に導く現場責任者です。

メンバーの能力に応じた配置や役割を割り当てて、スケジューリングをします。

各工程の進行や管理も行い、納品まで責任をもって遂行します。

開発業務等の現場よりな作業だけでなく、管理面の作業をする必要があります。

また、プロジェクトが抱える問題や課題を解決へと導き、メンバーの取りまとめを行います。

 

失敗談

失敗談

コミュニケーション能力不足

コミュニケーション不足って、色んなシーンで聞きますよね。

クライアントに対しての事なのですが、別に仲良くなるとかそういう事ではありません。

相手に対して、理解できる説明等をしたりと、

逆に自身もわかった振りをせずに相手の主張を理解する事です。

相手が理解度を察知し、理解不足と思われる部分を補填して上げる必要もあります。

 

ちゃんと説明したのに・・・」と言い訳する人良くいますよね。

説明しても理解していなければ意味が無いです。もはや自己満足です。

理解度を試す質問によるテストは絶対に必要です。

 

ようかん
僕はこちらの能力不足で失敗しまくりました。

ビジネスシーンでは相手への気遣いは必須です。

但し、へりくだりすぎないように注意です。相手を勘違いさせて上下関係が出来てしまいます。

 

スケジュールが正直すぎ

スケジュールは、基本的には見積工数を元にメンバーの能力を加味しながら引く事と思います。

ですが、プロジェクトというのは必ず「不測の事態」や「遅延するメンバー」が発生します。

その為、バッファ(予備分の工数)を設けてトラブルに対処します。

 

でも、ずる賢いメンバーとかは「バッファあるんだし遅れていいだろ」とか考えます。

僕は、表のスケジュール裏のスケジュールを作っていました。

 

表は、メンバーに公開してバッファが一見無いようにスケジュールを引きます。

また、メンバーのスケジュールは工数を1~2割カットして引きます。

こうする事でメンバーも自分に否が無いように必死になります。

実際はバッファもあるので、スケジュールの調整も容易という訳です。

但し、どうやってもこなせないような無理なスケジュールはやめましょう。

スケジュールが悪いという事になりかねません。生かさず殺さず程度が丁度いいです。

 

裏のスケジュールは、内部管理用でメンバーには見せず、自分とクライアント用です。

表の予定通りであれば多少遅延していても、前倒しになっているはずなのでクライアントも安心できるという訳です。

 

ようかん
初PL時はバッファを設けてもメンバーに使い込まれてしまい、ダメダメでした。。

大半の人間は怠ける生き物なので、鞭は必要なんだなと理解しました。

そして、プロジェクトで問題は必ず発生するものと理解しました。

逆に見つからないとヤバいプロジェクトです(笑)。

仕様の勘違い技術的な大きな課題が終盤に見つかる・・・等。

 

メンバー選別してない

システム開発は、単純作業という訳ではないので、人によって生産性や品質は大きく変わります。

そして、経験が浅い時は自分基準に物事を考えてしまいがちです。

「このくらいの実装できるだろ」「このくらいの工数で余裕だろ」みたいに、ざっくりに考えると痛い目をあいます。

まして、PLを任せられるような人は、他の社員より能力も高いはず。

自分基準だと実工数と見積もり工数に大きな開きが出やすいのです。。

 

以前にこういったツイートをしました。


以前にエンジニアの定年についても記事にしているので、是非参考に。

フリーランス
参考【年齢制限があった!?】フリーランスエンジニアは何歳までいける?

多くのエージェントフリーランスで対象年齢を設けている事に気づきました。

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技術の習熟面、考え方の柔軟性、生産性から見てピークな人材は25歳~35歳と業界的にも見られています。

 

ようかん
初PL時のメンバーが50歳近くで、ちゃんと選別しなかったので、ぼろぼろでした。

全然作業を終わらせてくれないので、PLなのに3人分の実装作業をした記憶があります。当然、土日も仕事です。

 

レビュー不足

ソフトウェア開発において、品質管理は必須です。

sier業界は、ウォーターフォールモデルが主流でしたので、要件定義→設計→開発→テストと流れていきます。

品質管理においてレビュー工程はとても重要です。

要件・仕様の漏れや誤り等を、なるべく上位の工程で発見する事で品質向上を期待できます。

 

ようかん
上記の「メンバー選別」の影響もあるのですが、少人数プロジェクトで一人でほぼ回していたので

レビューできる人もレビューする工数もありませんでした。。

せいぜい、自己レビュー(見直し)する位ですが、自分が一度見落とした物って、中々自分で見つけにくいんですよね。。

レビュー工程は必ずスケジュールに組み込みます。

 

見積工数不足

プロジェクト炎上の大半は、見積における工数不足ではないでしょうか。

要因として、要件がきちんと加味されていなかったり、

技術環境の情報不足やクライアントから無茶な追加要求があったりと様々かと思います。

 

ようかん
他人が見積したものだと、そもそも工数足りてなくね?というのも・・

コンペや入札案件では、よくある事ですね。。

無茶な工数とならないように、自分で見積するようにしています。

明らかな工数不足の案件を引き受けた場合は、収まるように考えますが、

どうしても無理な場合はきちんと上長に説明をして、見積以上の体制にします。

 

プロジェクトリーダーに求められること

プロジェクトリーダーに求められる

問題・課題の解決

プロジェクトを遂行していると、必ず問題や課題は発生します。

そういった問題や課題の解決防止策を講じる必要があります。

もちろん課題解決する為にもリーダーには、ある程度の経験が求められます。

 

進捗の管理

プロジェクトの大半は納期があります。

メンバーに合ったタスクを割り振り、スケジューリングします。

そして、納期までに納品できるように計画と遂行をする必要があります。

 

メンバーの取りまとめ

リーダーは各メンバーの取りまとめをする必要があります。

各メンバーの進捗状況や課題を把握し、スケジュール通りに遂行していく必要があります。

リーダーは、各メンバーの状況把握が必要になります。

 

メンバーの成長を促す

メンバーの成長をさせる事もリーダーの役割です。

メンバー全員がベテランとは限らず、経験の浅い人がメンバーとなる事もあります。

メンバーを成長させる事により生産性が向上して

プロジェクトとしても会社としてもプラスになります。

 

作業環境を整える

作業環境というのは、生産性や品質に大きく影響します。

作業前に環境を整えるのもリーダーにとって重要な役割です。

ここがうまくいかないと、プロジェクトの難易度は跳ね上がります。

 

業務の取りまとめ

リーダーは、プロジェクト全体を見て遂行していく必要があります。

メンバーの進捗状況や課題の優先度を見て、タスクの入れ替えやメンバーの再配置等

臨機応変に対応が必要となります。

 

責任

プロジェクトの責任がリーダーにはあります。

プロジェクトによっては、会社の運命を左右する可能性もあります。

プロジェクトだけでなく、会社の責任を負うつもりでリーダーは業務をする必要があります。

 

プロジェクトマネージャーの補佐

プロジェクトマネージャーの補佐や情報共有も重要な役割です。

早めにプロジェクトマネージャーに情報共有する事で、

外的要因による問題や課題の防止を出来る場合があります。

 

プロジェクトリーダーに向いている人

プロジェクトリーダーに向いている人

先を読む力がある人

プロジェクトというのは、ある程度の期間があります。

プロジェクトを遂行していく上で、どのような問題や課題が発生し、

どの位のバッファが必要なのか等、予測しておく必要があります。

何も対策せずに、計画をしてしまうと、プロジェクトの成功率は著しく低下します。

 

ヒアリング力

リーダーは、メンバーの意見を聞き、問題や課題を一早く把握して対策する必要があります。

きちんとメンバーからヒアリングできずに、プロジェクト終盤に大きな問題が発覚して、

納期に間に合わないというケースも少なく有りません。

 

意思決定力

リーダーは、自身で方針を決める必要があります。

上司やマネージャから言われた事だけやっていると、リーダーとしてはよろしくありません。

上司やマネージャは、リーダー程にメンバーの事や状況を把握していないケースが多いです。

誤った指示をリーダーをする可能性も高い為、自ら意思決定する必要があるのです。

 

タスクを振れる

リーダーの中には、自身でタスクをやってしまおうと考えてしまう方もいます。

そして管理が疎かになり、気づいた時には問題や課題の解決が手遅れというケースも。。

自身がやるべきタスク、メンバーに振るべきタスクを適切に判断する必要があります。

 

体験談

体験談

まとめ

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まとめ

  • コミュニケーション能力不足
  • スケジュールが正直すぎ
  • メンバー選別してない
  • レビュー不足
  • 見積工数不足

 

ようかん
いきなりプロジェクトを任せられて成功する人って、

あまり多くないと思います。

失敗は学びが多いですので、悪いことではないと考えています。

失敗は、メンタルに来るけど乗り越えるとプラスも大きいです。

ただ、世の中的に失敗は悪い事と思われているのが残念です。。

 

以上になります。リーダ的な立場で悩んでいる方の参考になったら幸いです。

 

  • この記事を書いた人

ようかん

sier系企業で10年以上、システムエンジニアしてました。 現在はフリーランスへ転身して地方で暮らしています。

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