ようかんです。
フリーランスに転身後、地元へUターンをしました。
町の人から声を掛けられる事もあるのですが、「仕事してないの?」「暇なの?」等のようなニュアンスで聞かれます。
働かないで家でごろごろしている・・・と思われているようです。
独立している方は、同様の経験あるのではないでしょうか?
なぜそういった形に見られてしまうのか、どういった行動が原因なのかを自身の体験談も含め解説していきます。
この記事でわかること
- 楽な格好、日中に自宅を出入りすると無職に思われる
- 「フリーランス」は認知度が高くない
- 身なりを整えると、無職と思われにくい
- コワーキングスペースやカフェ利用も有効
↓現在フリーランスです。こちらの記事で自己紹介しています。
-
参考田舎在住のフリーランスエンジニアがブログ書いてます
現在は、フリーランスのエンジニアをやっています。最近、地元へUターンも果たしました。
続きを見る
もくじ
勘違いされる行動
楽な格好をしている
社会人であれば、日中はスーツや作業着という方は多いはず。
フリーランスは、基本的に一人で仕事をするので服装を気にしなくなりがちです。
一日中、パーカーやゆるゆるなズボン等のいわゆる部屋着です。
外出の時もその格好で出かけてしまいます。
世間一般で知られる無職やニートに見られがちです。

自宅を出入りしている
会社員であれば出社したり、色んな現場へ行ったりします。
自宅が作業場所のフリーランスの場合は、基本的に仕事中は部屋からでません。
食事の際や買い出しの際も自宅を出入りするので、仕事をしていない引きこもりに見られがちです。

日中に出歩く
フリーランスというのは、時間に縛られない働き方ができます。
空いた時間等に買い物や散歩等、拘束時間の長い社会人と違い、日中にも様々な行動が出来ます。
日中に出歩く社会人というのは、ほとんどいません。
多くの人の考え方に「社会人」か「無職」の2択しかないという方も多いのでは。

フリーランスを知らない
フリーランスという言葉は、田舎や地方の方、年配の方々には伝わらないという事もしばしば。
「無職と何が違うの?」「ニートと同じ用語でしょ」等と聞き返されたり、思われてしまいます。

「自営業」だと何故か伝わります。微妙に違うと言えば違うのですが・・。
それぞれの言葉の違いは、以下の記事を是非参考に。
勘違いされないようにするには
身なりを整える
いわゆる「オフィスカジュアル」な服装をしましょう。
メンズであれば、ジャケットやチノパン等です。
ビジネスマンに近い服装をすることで、勘違いされにくくなります。

逆に高級な装飾品とか付けてしっかりしすぎると詐欺師っぽくなります。
仕事場を変えてみる
自宅だと、すぐ起きて仕事に仕掛かれるので楽でいいのですが、日や曜日によって作業場所を変えてみましょう。
wifi環境のあるカフェやコワーキングスペース等、集中してパソコンを操作している姿を目撃されると、周りの人も目も違ってきます。

フリーランスと名乗らない
もう「自営業してます」や「個人で事業してます」と言ってしまいましょう。
それが手っ取り早いです。
「どういう事業してるの?」と聞かれたら「IT系のビジネスしてます」と答えましょう。
「IT」くらいであれば伝わるはず。
「プログラマ」「デザイナー」等のカタカナを使うと説明が必要になりややこしくなります。

理解できている世代が中心の世の中になれば改善されるはず。
さいごに
最近はコロナの支援金絡みもあり、フリーランスという言葉もテレビで聞きます。
「フリーランスってなんだろう?」と興味を持って調べてくれると良いのですが、
多くは「無職みたいなもの」「自営業みたいなもの」の憶測で終わっている方も多いです。
「フリーランス」の言葉が社会全体に浸透するまでは、まだまだ時間が掛かりそうです。

自らの体験談を元にフリーランスになるまでの道のりを紹介しています。是非参考に。
-
参考【フリーランスになるには】手続きを解説【ITエンジニア向け】
フリーランスのエンジニアになるまでを自身の体験を元に解説していきます。
続きを見る
フリーランス始めての方に優しい「ポテパンフリーランス」を以下の記事で紹介しています。是非参考に。
-
参考【フリーランス初心者向け】ポテパンフリーランスってどういうエージェント?
経験の浅い方のサポートの手厚さが最大の魅力です。ポテパンキャンプというサービスも運営しており、スキルのサポートもしてくれます。
続きを見る
以上になります。参考になったら幸いです。